2016年2月4日を持ちまして松本での営業を終了いたしました
長らくのご愛顧ありがとうございました








夏をあきらめて

夏はあまり好きではなかった。
好きな季節は?と聞かれて真っ先に思い浮かぶ季節ではなかった。
なのにここ数年、夏が近づいてくると何だかソワソワしてくる自分を感じるし、ちょうど今くらいになると何だか寂しい気持ちが押し寄せてくる。
あまり得意じゃない暑さにも、夏だしまあこんなものか、と構えていられるようになったし、休日の人の多さや道路の渋滞も、みんな楽しみに出かけてきているんだよねー、と妙な一体感さえ勝手に感じる始末。
これもひとつの加齢によるものなのでしょうか。

若い頃の自分は、自分の思う快適さだけを求めていたんだなあ、なんて振り返っている。夏に対してだけでなく、人にも暮らしにも。それってとても横暴なことだったのだなあ、と今になって反省。

まだまだ成長の足りない私だけれど、それでも自分と外の境界線は良い意味で曖昧になり、直線ではなく曲線になってきたのでしょう。
「諦める」という言葉はあまり好きではないし適切ではない気もするけれど、夏の暑さにも、思い描いたようにはいかない毎日の暮らしにも、想像していたようなリアクションをくれない相手にも、まるくやわらかく諦めている今日この頃。
もしかしたら「諦める」ではなく「認める」なのかな。
それとも「受け入れる」なのかも。

そして私も、私が関わっている事全てにおいてそうしてもらってるのでしょうね。
ありがとう。



ところでタイトルは後付けしましたが、研ナオコの「夏をあきらめて」から拝借。良い曲ですよね〜(この動画の研ナオコ、黒木メイサちゃんっぽい)。


あれこれ 






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